笑顔のふうせんバレーボール™

(運営 一般社団法人オールスマイル(非営利型))

笑顔のふうせんバレーボール

1.笑顔のふうせんバレーボール™運営団体
 現在、笑顔のふうせんバレーボール™活動に関しては、「一般社団法人オールスマイル(非営利型)笑顔のふうせんバレーボール事業部」で運営管理(企画、運営、経理管理など)しています。

2.笑顔のふうせんバレーボール™考案の沿革
 2007年に「健常者と障がい者が共にできる、ふうせんバレーボールを東京で普及して欲しい」
と北九州の荒川孝一さん(2014年2月23日逝去)から声をかけられました。
 有志数名が品川区心身障害者福祉センターに集合し、関東以北初の「ふうせんバレーボール同好会」 を品川区で結成、後に東京ふうせんバレーボール振興委員会としました。
 2008年、第8回全国障害者スポーツ大会チャレンジ!大分大会!に出場(10都道府県35チーム
参加の試合)。
同年、第19回全国ふうせんバレーボール大会に出場(48チーム、700名で運営)。
 その後、
2009年に東京都障害者総合スポーツセンター重度障害者向けの教室指導(高次脳機能障害)
2010年東京都障害者総合スポーツセンター主催第一回はばたきジュニアスポーツ交流大会のルー
ル制作及び審判団運営を依頼されました。
 並行して小学校、特別支援学校、地域スポーツセンター、老人ホームなど多方面から指導を依頼され
 るようになりました。
 この時、2寸6分丸桃色、直径40㎝のふうせんなどの遊戯用ふうせんを活用し、いろいろな年齢層
の方々や、幼児と一緒に来たお母さん達、介護で付き添ってきたヘルパーの方々も一緒に、長時間、楽
しめるような環境ができないかなぁと考えました。

 そこで、競技性の強いスポーツやレクリエーションといった分野に特化せず、
  「幼児から高齢者まで、年齢・性別・障がい・国境・宗教の壁を越え、誰もが直ぐに楽しめ笑顔に
   なれる。かつ、みんなで成長できる。」
 そんな、コミュニティ形成ツールを創ればいいと考えました。

 そして、ルールを柔軟にし、人と人とを繋ぐコミュニティ形成、年齢を問わないコミュニケーション
教育を基本とした新しいメニューを考案し「笑顔のふうせんバレーボール™」と名付けました。
 後に、米国の著作権を取得しました。(米国著作権登録番号 TXu 1-927-237)
 笑顔のふうせんバレーボール™は、主に以下、3つのメニューで構成されます。
   〇ふうせんプールお好きにどうぞ!™
   〇笑顔のふうせんアタック™
   〇簡易ふうせんバレーボール™(シンプルふうせんバレーボール™)
 現在、笑顔のふうせんバレーボール™は「居場所創り、豊かな街創りのツール」として活用していく
ように工夫し続けています。